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2006年8月4日(金)
7月30日から4日間、連日講座や講習会で、昨日3日は8月では数日しかないオフの日だったが、問い合わせやら企画の相談やら、名古屋行きの準備やらで、一時は、いま私がどこで何をしようとしていたのか分からなくなるほどの状況だった。とにかく緊急で連絡をとる必要のあるものが十数件、かなり急ぎの用件が数十件、その中で優先順位をどう選ぶかはもう運というしかないような気がした。 以上1日分/掲載日 平成18年8月5日(土) |
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2006年8月11日(金)
8月に入って、これほど早く日が経った記憶はかつてない。既に3分の1が過ぎているとは信じられないほど…。今年はお盆に遠出するという、いままでにない計画があるので、余計に気がせくのかも知れないが…。
技に関しては『青い鳥は家にいた』という本でも書こうかと思うほど、日常の何気ない動きに技としての意味のある動きが隠されているというのが最近の実感。だから、わざわざ教えたり教わったりするほどのものではないという気もするが、最近講座などで「どこへ行けば習えますか?」という質問がひと頃よりずっと増えてきているので、近々の予定を御紹介することにした。 以上1日分/掲載日 平成18年8月11日(金) |
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2006年8月12日(土)
昨夜遅く、とにかく急いでやらねばならないことを書き出してみて、さすがに冷や汗が出た。もうとても私一人でこなせる量を遥かに超えている。 以上1日分/掲載日 平成18年8月12日(土) |
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2006年8月17日(木)
12日、帰省客で最も混み合っているさなか九州へ飛び、ここで3泊し、2回の講習会をもったが、いずれも世話をして下さった方々には大変なお心遣いを頂いた。ここに厚く御礼を申し上げたい。 以上1日分/掲載日 平成18年8月17日(木) |
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2006年8月18日(金)
慌しく時が流れていき、今夕はじめてアオマツムシの声を聞く。すでに晩夏の気配。そういえば、14日に伺った防府の杉田刀匠の鍛錬場では、ツクツクボウシが鳴き始めていた。あの夜は、夢に何度も丁字刃の杉田善昭作の刀が出てきた。杉田刀匠の刀は叢雲(むらくも)会のサイトで観ることが出来る。御関心のある方はどうぞ。 以上1日分/掲載日 平成18年8月20日(日) |
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2006年8月22日(火)
19日は弘前で講座。20日は弘前の講座の世話人である小山氏の案内で、白神山地の入口まで入る。(小山氏はじめ、スタッフの方々には大変お世話になった。改めて感謝の意を表したい)樹齢400年のブナの大木は、無言のうちにもごく近代から現代にかけての、この数十年間の環境の激変について、人々に何かを考えさせようとしているように思えた。 以上1日分/掲載日 平成18年8月22日(火) |
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2006年8月29日(火)
別に災害に見舞われた訳でもないのだが、この夏にどんな事があったかを思い出そうとしても、何だか記憶の場面場面が無秩序に切り取られたように浮かんできて取り止めがない。 以上1日分/掲載日 平成18年8月30日(水) |
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2006年8月31日(木)
ふと気づけば8月が終ろうとしている。この頃は、日が落ちると、樹上から青松虫の声に家の周囲が満たされる。この声は私が二十代の半ばすぎまで耳にする事がなかった外来種の秋の虫の声だが、この時期になると必ず思い出す一文がある。 夜に入って驟雨一過、焼くが如き残暑忽ち去って秋涼始めて山野を領す。『檐(のき)は點滴を収めて月明を擧ぐ。獨起幽懐夜更ぞ。残樽を温めんと欲すれば妻既に眠る。雨痕満地凡て蟲聲』
この文を思い出す度に、中国の漢字を取り入れた日本という国に生まれ育った事の、何とも言えない有難さとなつかしさ、それと同時に何故か哀しさを感ぜずにはいられない。そして、この文を思い出すと、ただ生きているという事をそのまま素直に味わえるような生活がたまらなく恋しくなる。 以上1日分/掲載日 平成18年8月31日(木) |
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